
About mazak
事業分野・海外展開
- #技術系
- #営業系
- #事務系
さまざまな分野や部門のエキスパートが結集することで、
マザックのモノづくりは形づくられています。
マザックが手がける事業と、海外での展開についてご紹介します。
Business Field 4つの事業分野
マザックは、工作機械の総合大手メーカーです。
切削型工作機械やレーザ加工機といった機械単体に加えて、自動化システムなどのソリューション提案メーカーとして、お客さまの製造現場をトータルでサポートしています。また、全世界にサービスサポート拠点を展開しており、世界中のお客さまの近くで、充実のアフターサービスを提供できることもマザックの強みです。
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切削型
工作機械- 複合加工機
- 5軸加工機
- CNC旋盤
- 立形マシニングセンタ
- 横形マシニングセンタ
- ハイブリット複合加工機
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レーザ加工機
- ファイバーレーザ加工機(2D/3D)
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FA事業自動化
システム- オートワークチェンジャ
- パレットチェンジシステム
- 多軸ロボットハンドリングシステム
- カスタマイズ自動化
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アフター
サービス- お客さま向けの加工研修
- スペアパーツ供給
- オンラインサービスサポート/オンラインテクニカルサポート
- Mazak iCONNECT™
- 保守サービス
Department 4つの部門
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技術系部門
工作機械の生みの親ともいえる技術系部門は、さまざまな部門が連携しながら開発を進めています。市場調査やマーケティングに基づく研究開発や、本機やソフトウェア開発を担う商品開発部門だけでなく、開発した機械の加工技術を専門的に扱い、お客さまの加工課題の解決や教育、新機種の加工研究など行う加工技術部門など、多くの部門が連携しながら一つ一つの工作機械をつくり上げ、お客さまの多様なニーズに応えています。
各分野の専門知識だけではなく、未来を見据えた機械を開発するための想像力も必要です。マザックでは、100年を超える歴史の中で培われた技術と知見が、新しい世代へと脈々と受け継がれています。 -
生産系部門
お客さまからの受注に応じて、一つ一つ工作機械を実際につくり上げていくのが生産系部門です。現場では、ミクロン単位の精度で工作機械を組み立てる製造技能職をはじめ、工場の自動化やデジタル化、安全対策、環境負荷低減など、多角的な視点で生産現場をより良くする生産技術部門、生産計画の立案や管理、材料・部品などの調達を担う生産管理・調達部門などが連携して、300種類以上の当社製品の生産を行っています。
お客さまのニーズに沿ったオーダーメイドの工作機械をつくるために、各部門が協力して、一つ一つの製品を丁寧につくり上げています。 -
営業系部門
一口に営業といっても、その役割は多岐にわたります。国内営業、海外の現地販売員の営業支援、営業拠点と工場を繋ぐ製作所販売など、担当するポジションによって業務の内容は異なりますが、共通して求められるのは、「お客さまの潜在的なニーズをくみ取り、最適な解決策を提案する力」です。
提案から導入、メンテナンスまで、常に最前線に立ち、会社の顔として活躍できる部門です。商材は数千万円から億単位にのぼることもあり、責任とともに、高い達成感ややりがいが得られる仕事です。 -
管理系部門
技術系部門、生産系部門、営業系部門とは異なり、管理系部門は工作機械の開発・製造・販売に直接関わることはありません。しかし、それらの部門で活躍する社員の働く環境を整えることが、管理系部門の最大のミッションです。日々トレンドを注視し社員のためにより良い制度や施策を構築する必要があります。
また経理部門は、利益計画の策定や財務状況の管理などを担い、健全な組織体制のサポートし会社の信頼を支える重要な仕事です。
Global Expansion 海外展開
マザックは、他社に先駆けいち早く海外進出を進め、現在では6カ国11拠点に生産体制を構築しています。全世界に80カ所以上のサポート拠点を設けており、お客さまへのサポート体制も万全です。海外での売上比率は80%を超え、業界トップクラスのグローバル体制を確立しています。
自社主導で海外展開を行い、より強固な“現地化”を培ってきました。現地主義を貫き、各地域のお客さまと共に成長を続けてきた結果、現在では世界中に約7万社のユーザーを有しています。
Technology Deployment 技術展開
独自の技術で業界をリードし、お客さまの生産性向上に寄与。
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※一部機能に
限る
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CNC旋盤
高速回転させた工作物に刃物をあてて切削加工を行う「旋盤」に、コンピューター制御(CNC)を加えることで、超高精度の加工を可能にしたのが「CNC旋盤」です。現在の工作機械の中で最もスタンダードな機械であり、エントリーモデルとして、広く製造・販売を行っています。
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マシニングセンタ
「マシニングセンタ」とは、刃物を自動で交換してフライス・穴あけ・中ぐり・ねじ立てなど複数の加工作業ができる工作機械です。マザックでは、高速切削用から高トルク・重切削加工が可能なものまでの多彩なラインナップを揃えることで、あらゆる製造現場のニーズに応えています。
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複合加工機
「CNC旋盤」と「マシニングセンタ」両方の機能を備えることで、加工の精度や生産性を大幅に向上させることを可能にする「複合加工機」。あらゆる業界の生産現場で欠かせない工作機械となっています。マザックは1980年代に複合加工機の初代モデルを発表し、世界の製造現場に革命を起こしました。その後もトップランナーとして複合加工機の発展を牽引し続け、1997年に誕生した「INTEGREX」は、現在では複合加工機の代名詞的存在として認知されています。
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ハイブリッド複合加工機
「マスカスタマイゼーション」という言葉に代表されるように、生産の効率性を維持しつつ多品種少量や変種変量、さらには一品生産への対応が求められています。このトレンドは歯車加工の領域についても同様です。マザックの「INTEGREX AG シリーズ」は複数の加工工程を1台のハイブリッド機で完結することで、大幅な生産リードタイムの短縮と高精度な加工を実現します。
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レーザ加工機
レーザビームを用いることで、あらゆる素材の切断やマーキングを可能にする「レーザ加工機」。マザックでは1980年代からレーザ加工機を開発し、長年にわたる研究開発を通じて、高速・高精度な加工を実現する革新的な製品を生み出してきました。平板切断から立体形状、さらには構造体用のパイプ加工専用機まで、幅広い分野のレーザ加工機を生産しています。
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フレキシブル生産システム(FMS)
「FMS」は、フレキシブル生産システム(Flexible Manufacturing System)の略。工作機械・ロボット・自動搬送装置・自動倉庫などを結合し、コンピューターによる集中管理を可能にします。マザックは1984年の発表以来、FMSの分野でも業界をリードしてきました。従来では不可能だった長時間の無人運転を実現し、工場全体の稼働率を飛躍的に向上。建設機械・航空機・自動車部品・船舶・農業機械・産業機械・医療機器など、さまざまな業界で導入されています。
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スマートファクトリー
IoTの進展によって製造業が大きな転機を迎える中、マザックでは「Mazak iSMART Factory™」と呼ばれる独自のスマートファクトリー構築に取り組んでいます。自社工場で最先端のIoT技術や新しい製造コンセプトの効果を実証し、そこから生まれた製品やソリューションを通じて、お客さまの工場のスマートファクトリー化に貢献しています。
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