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生産管理

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本社/大口製作所
生産管理部門

浅井 雄登Asai Yuto

2018年入社

電気学科 卒

Career

主なキャリア

  • 2017

    企業研究の中で技術力と海外展開を知り、ヤマザキマザックへの入社を目指す。

  • 2018

    入社後、生産管理部門に配属。横形マシニングセンタの生産計画・出荷管理を担当。

一に、納期を守ること。
生産管理の日程調整が、
ヤマザキマザックの信頼を支える。

Q.入社を決めた理由について

世界規模の技術力が、入社を決めた理由です。世の中には多種多様な機械がありますが、工作機械はマザーマシンと呼ばれていて、自動車や家電などの身近な産業から航空産業まで、あらゆる産業を支えています。ヤマザキマザックは工作機械業界でもトップクラスの技術力と製品力があり、世界中で活躍しているメーカーです。企業研究をしていく中で、ヤマザキマザックは海外での売上比率が非常に高く、将来的に海外で活躍するチャンスがあると知ったことが決め手になりました。

Q.現在の仕事内容

機械の生産計画の作成と進捗管理が私の仕事です。現在メインで担当している機械は、横形マシニングセンタのシリーズです。横形マシニングセンタは、一般機械部品から金型などの小型部品の高速切削ができる工作機械です。生産管理の重要な使命は、お客さまの納期に遅れることなく機械を出荷すること。工作機械に必要な部品の手配はもちろん、設計や製造部門、サプライヤとつながりのある購買部門など、さまざまな分野の関係各所と日程調整をしています。あらゆる問題の発生を想定し、生産日程を守っています。

間の使い方は、自分次第。
部署を超えたコミュニケーションが、
円滑な仕事を生む。

Q.仕事のおもしろさ、やりがいについて

自分の采配で仕事を進められるというおもしろさがありますね。どうすれば仕事を効率化できるか、時間をどのように使うかを日々考えています。例えば、入力業務にマクロを組み込んで半自動化できるように改善を加え、工数を減らすこともその一つ。今までよりも時間を余らせることができたときは、その時間を部署外とのコミュニケーションに充てています。生産管理は部門を超えた調整が必要となるため、業務を知り、状況を知り、関係値を増やすことを心がけています。

Q.成長を感じたエピソードについて

お客さまから納期短縮の依頼があると、部品がどうしても間に合わないということがあります。配属されてすぐは、戸惑ってしまう場面も多かったですね。それでも、今は他部署と連携をすることで乗り越えられるようになりました。必要があれば、自分の手で物流ルームにある部品を受け取って、現場に届けることもあります。生産管理が主体となり、司令塔としてまとめられるようになったと思います。コミュニケーションを重ねれば重ねるほど、円滑に仕事ができることを実感しています。

らなる効率化を目指し、
改善と発展につなげていく。
目標も、自分次第。

Q.あなたが思うMazakの魅力

海外に挑戦できる環境があることが、ヤマザキマザックの魅力だと思います。海外拠点が多く、ほかの会社よりも海外出張や海外赴任が多いので、貴重な体験ができるチャンスが身近にあります。国内だけでなく、海外を視野に入れて仕事ができれば、成長する幅が広がると思いますね。また、社員数も多く、さまざまな方がいます。それぞれに得意分野があるので、自分の業務で悩むことがあっても、きっと誰かが解決できる術を持っています。社員同士が連携すれば、できないことはないと思えますよ。

Q.今後Mazakで挑戦したいこと

生産管理での業務を極めて、もっと効率化を図っていきたいです。私が抱えている業務を自動化できれば、空いた時間を部署の改善や発展につなげられるはず。常に目標を掲げて、達成できるように努力していきます。長期的な目標で言えば、海外での仕事に興味があるので、海外赴任を経験し、キャリアを積んでいきたいとも考えています。同じ部署の先輩にも海外赴任経験者がいるので、その姿を追っていきたいですね。何かをしたいと思えば、それを叶えられる環境がヤマザキマザックにはあると思います。

One day scedule

ある1日のスケジュール

  • 08:30

    出勤し、メールと今日のタスクを確認。

  • 10:00

    担当機種の部品手配を行う。

  • 12:00

    社員食堂で同僚とランチ。

  • 13:00

    会議に出席し、各部署との日程調整を行う。

  • 17:30

    仕事の進捗状況を上司に報告。

  • 18:00

    明日のタスクを確認し、退勤。

Off shot

オフの日の過ごし方

スノーボードをすることが趣味です。冬になればゲレンデに向かっていますね。非日常の雪景色を見ながら滑ると、晴れやかな気持ちになれます。最近はトリックをすることにハマっていて、キレのあるスピンから高さのあるジャンプまで、少しずつですが挑戦しています。

※内容は取材当時のものです。