誰もが使いやすいシステムを開発し
業務の効率化や生産性向上をめざす。

世界中に生産拠点を持つマザックの生産管理システムをはじめ、経理システムや資材発注システムなど、システム面からグローバル展開を支えるのが私たち情報システム部門の仕事です。
その中で私は、新システムの開発や旧システムからのスムーズなデータ移行方法の検討などを行っています。情報システムの仕事は「開発して終わり」ではなく、その後の運用がとても重要です。また、使う側にとってシステムというのはトラブルなく動いて当たり前、何かあっても早急に復旧しなければ会社に損失を与えてしまいます。業務の効率化や生産性向上を目指す上で、誰もが運用しやすいシステムを意識し、開発に励んでいます。
社員の業務環境を改善するためのシステム開発には、実際にシステムを使うユーザーとの意見交換が大切です。そこで出た内容をふまえて仕様を検討し、開発に活かしています。時には、システムを運用しているユーザーに迷惑をかけてしまうこともありますが、そんな時は、まず全力でシステムの改修にあたります。そしてユーザーからの叱咤激励の言葉をより良いシステム開発を行うための糧にしています。

「挑戦と革新」の想いを胸に、
システム開発にチャレンジし続ける。

私たちが開発するシステムを使うのは、全世界で働くマザックの社員たちです。国によって風土や文化が違うため、使いやすいユーザーインターフェースを国ごとに設定するなどの工夫も行っています。自分たちがやりたいこと、やるべきことを自ら考案し、1からシステムを構築していくプロセスには苦労もありますが、その分大きなやりがいを感じます。
社内システムの運用や開発の仕事はお客様と接する機会が少なく、どちらかといえば黒子的な存在です。しかし、業務改善や環境整備によって他部署の社員がお客様との取引をよりスピーディーかつスムーズにできるようになれば、お客様への貢献にもつながると考えています。マザックはいつの時代でも挑戦と革新を大切にしてきた会社です。今後は海外拠点における更なるシステム強化・改善にチャレンジし、マザックの挑戦する精神を体現していきたいです。

○とある1日のスケジュールを表記しています。職務やプライベートの状況に合わせノー残業デーやフレックスタイム制度を活用しています。

c YAMAZAKI MAZAK CORPORATION. All Rights Reserved.